2009 年 6 月 のアーカイブ

明暗が分かれるのは、やってることが正反対だからです

2009 年 6 月 30 日 火曜日

 

どんな会社が成長して、どんな会社が衰退していくか、一概には言えませんが、リサーチすることで、ある程度の傾向と共通点は見えてきます。

 

その中で、衰退する会社に表れているもっとも顕著な共通点が

「やってみなければ分からないことを、やらずに分かった気になっている」

それと、もう一つ

「何事も複雑になりすぎて、途中で止めている」

この2点です。

 

この反対に、成長する会社に表れている共通点は

「やってみなければ分からないことは、テストを惜しまない」

それともう一つ

「シンプルにすることを第一に考え、何事も完了させている」

この2点です。

 

これらを見てもらえれば分かると思うのですが、成長する会社と衰退する会社は、正反対のことをやっているのです。

 

これは、ほんの一例ですが、成功と失敗というのは、ほとんどが考え方の問題ではないでしょうか。

ですので、こういった問題は、力を入れるべき所に、力を入れれば、ほぼ解決できるといえます。

 

みなさんも、経営を上昇気流に乗せたいと思うなら、まず、今までの自分たちの考え方を疑ってみてください。

そうすれば、きっと何かのヒントが得られるはずです。

 

 

経営は修行です (1)

2009 年 6 月 30 日 火曜日

火曜記事:経営に役立つ情報
当記事は、2007年8月末に掲載した記事の加筆再掲です
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ひとは、自分が思うように動かせ支配できるものは、自分だけであると、心の奥底では、ハラをくくっていたほうが良いようでございます。

本当は、この主語に、「経営者たるもの」とつけようと思ったのですが、よくよく考えると、「ひとの人生において」とも言えるのではと思います。

今回の記事は、私自身への自戒も込めて、書いているのですが・・・

親は子供を思うようにできると思ってはいけないし、見返りを期待してもいけない。
経営者は、お客様や取引先や従業員が、自分の思いどおりに動くということを前提にしてはいけません。

『なぜ、伝わらない!』
『なぜ、こんなことがわからないんだ!』
『なぜ、こう考えないのか!』
『なぜ、思うように動かない!』

よくお聞きする愚痴でもあり、子育てや、ビジネス、自社内で、ついつい、自分自身が、感じてしまうことでもあります。


でも、最近流れているCMではありませんが、何かがうまくいかないときに、他者のせいにしたら、そこでその問題は迷宮入り(未解決終了)になってしまいます。

世間が、社会が、あいつがおかしい・・・だから、うまくいかないという論理には、恨みは募っても打開策にはならないのです。

だからといって、『みんな、私が悪いの・・』的卑屈になってもいけませんよね。

そして、ひととのかかわりを避けても成り立ちません。


冒頭に書きましたように、自分が支配でき、思い通りに変えることができるのは、自分だけと思い定めて、自分が改善できることをまず変えましょう。

あとは、どれだけ、
◆ 他者を理解できるか
◆ 合意形成できるか
◆ 伝えきることができるか
です。

が、それも自分の能力と徳の範疇であることを心にきざみ、うまく行ったことを感謝しつつ過ごすことが、経営者の醍醐味であると思い定めると、行き止まりはないのではと、思います。


先日の記事に書きました、設立間もない企業さん(飲食店)で、就業規則を持たないために、1年半ほどで退職した方から、500万ほどの請求をされた企業さんも、スピード解決することができました。

『こんなに誠意をつくして、いろいろしてあげたのに・・・』と、一時は怒りと悲しみを口にされた経営者さんが、気持ちを切り替えて、紛争の早期解決と今後の発生防止のために、自分ができることを第一に考え、動かれた結果です。


と、いうことで、私も、今日への感謝と、より良い明日の自分の創造へ向かいましょう!!




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軽い薄い浅いで1000万円!?

2009 年 6 月 30 日 火曜日
ここ何年かお笑いブームが続いてますね。今年のブレークは、オードリー、はんにゃでしょうかね。そういえば、エドはるみなんてどうしちゃったんですかね?最近めっきり露出が減りました。

イオンがPBで第三のビール発売

2009 年 6 月 30 日 火曜日
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昨日ビールの話を書いたら、イオンがサントリーとの共同開発で第三のビールを発売すると言うニュースがでていました。350ミリリットル缶で100円と二割程度安くしたいうことですが、第三のビールは、6パックで640円前後だと思うので、単品買いでないとお買い得感は薄いかもしれません。微妙です。350ミリリットルで年間3000万本の販売予定となっていますので、計画も控えめということでしょうか。
この第三のビールと言えば、キリンの「のどごし生」が独走しており、2009年6月25日までの累計販売本数が、60億本を突破と勢いが止まりません。低価格の魅力なのでしょう。しかし「のどごし生」の売上が、それ行けどんどんと伸びても、発泡酒、新ジャンルを含めたビール市場の収縮には歯止めがかかりません。
「キリン のどごし〈生〉」の累計販売本数が60億本突破!

さて、イオンにPB供給を行うサントリーは、「金麦」のヒットで第二位とはいえ、昨年のシェアから言えば、キリンが43.1%、サントリーが20.4%と差は大きく、サントリーがPBを供給することによって売上を積み増し、シェア19.2%のアサヒビールとの差を広げたいという気持ちは分かります。
しかし、同時に大手メーカーが寡占しているビールの世界に、PBの道を開いたことになります。パンドラの蓋を開けたことにはならないでしょうか。
昨日書いたように、ビールの市場も、商品ブランドが乱立してきて、なにがなんだかよくわからなくなってきたので、ブランド力がどこまで保てるのか怪しくなってきています。どうせ大手メーカーが製造しているのだから、より価格の安いPBで十分という消費者心理も働いてくるでしょう。
ところで、世界に目を移せば、ビール市場が伸びているのは、中国やインドなどのGDPが伸びている地域であり、世界最大の消費地は中国です。
世界のトップのベルギーのビール会社インベブがバドワイザーで知られる世界第三位のアンハイザー・ブッシュを買収し、世界のビールの25%のシェアを握るメーカーが誕生したのも、世界の覇権を賭けてのことだったと思います。
キリンビールは、アジア・オセアニア地域に照準をあて、現在海外比率が19%である酒税抜きの売上高を2015年には約30%に引き上げるという長期目標を掲げていますが、国内市場のビール市場の収縮や競争激化を考えると、それしかないだろうという気がします。それでも物足りないという株主さんもいらっしゃるかもしれません。
ところで、日本から海外へのビールの輸出数量は年年下降傾向にありますが、それは現地生産、海外企業への資本参加に切り替えた結果でしょうか。日本のビールメーカーのアジア・オセアニア市場でのブランド展開はどうなっているのでしょうか。どなたかお教え頂けないでしょうか。
 ビール輸出数量


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「改善する」は、一方向だけではありません

2009 年 6 月 29 日 月曜日

 

「サービスを改善する」

といえば、みなさんはどのようにすることを想像するでしょうか。

 

多分、ほとんどの人が、

「サービスの質をアップすること」

と、考えるのではないでしょうか。

 

たしかに、これも正解です。

ですが、これとは真逆の

「サービスの質を落とす」

「サービスをなくす」

と、いうのも正解なんです。

 

マーケティングの打ち手を考えるなら、質のアップという一方向だけではなく、これとは真逆の打ち手を考えることも大切です。

 

打ち手というものは、正解が数多く存在します。

どれを使うかは、ケースバイケースです。

 

同業他社がサービス合戦を仕掛けているなら、あえてサービスをやめて価格競争に持ち込む。

また、この逆もありえます。

価格競争をやめて、サービス合戦に持ち込む。

 

打ち手を考える際は、一方向ばかりからだけではなく、このように多方向から打ち手を考えるように、心がけてください。

 

 

種類だけ増えてよくわからなくなったビール

2009 年 6 月 29 日 月曜日

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真夏日になると、やはりビールということになります。それでビール売り場に行くと、以前に比べると新製品が増え、b売り場も広くなってきたように感じます。ビール、さらに低価格の発泡酒、新ジャンルとカテゴリーを増やしながら、各社が競い合っているので、ずいぶん品種、品番が増えました。
よくブログなどでも、新製品を飲んだ感想を見かけますが、しかし実際に売り場に行くと、どれがどう違うのかよくわかりません。たまに試しに買って飲んでみても、ビールはほんのすこししか飲まないせいか、普通のビール、あるいはプレミアムビールが美味しいと感じてしまいます。
そういった新製品開発努力で、市場は伸びてきたのでしょうか。気になって、キリンビールのホームページを見ると、大手五社の課税数量の推移がありました。
ビール

キリンビール酒類市場データより引用

このグラフを見ると、一見して、全体としては衰退傾向だということはがわかります。さまざまな開発努力、マーケティング努力を行ってきたにもかかわらず、市場は収縮したという現実を物語っています。
低価格な発泡酒や新ジャンルを投入することで、市場の収縮度合いがこの程度で済んだともいえるかも知れませんが、タラレバは意味ないので、いずれにしても開発やマーケティングの努力をしたけれど、市場の収縮には歯止めがかかっていないということだけは否定できない事実でしょう。
市場が収縮しているなかで、品種や品番が増えると、小売り段階での効率は悪化します。単品当たりの回転率も落ちてきます。しかも価格競争も激しくなり、販売価格は下落します。挙げ句のはては、顧客にとってもなにがなんだかわbからないということになるのですが、各社とも競争に生き残ることを考えるために、あるいはシェアを少しでも伸ばそうと努力するので、新製品競争を止めることができません。あまり、健全なサイクルとはいえません。

消費支出が長期的に落ちてきているので、こういった悪いサイクルにはまってしまったカテゴリーはビール業界に限らず多いと思います。そういった発想を支えているのは、新製品を生み出していけば市場が成長するという楽観主義、あるいは、新製品競争についてこれなくなった企業が淘汰され、やがては勝ち残った企業が、残存者利益をとれるという考え方かもしれませんが、そろそろもっと違う発想に向かわないと、業界がどんどんやせ細っていくことにつながっていくようにも感じます。しかし当事者にはこのサイクルをおそらく止めることができません。

マーケティングの世界で「品種から品番へ」という言葉が生まれたのは、高度成長期が終わった1970年代でした。それ以降に、マーケットを細分化し、ポジショニングによって新製品を投入する機会を探るということがマーケティングの常識として定着してきたように思いますが、もうそろそろそういった手法も効かなくなってきたのではないかということです。
むしろお酒を飲まなくなった若い人が増えたこと、高齢化によって、お酒をよく飲む世代の飲酒量が減ってきている、さらに飲酒運転規制の強化というなかで、どういったことが求められてきたのかという原点から発想しないと出口なしではないかと思ってしまいます。

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一目惚れは、デジタルで!?

2009 年 6 月 29 日 月曜日
社会が「婚活」や「草食系男子」などという言葉が先走りする中、本当の意味での出会い系データベースが登場しました。

経験すれば、勝てる確率は高くなります

2009 年 6 月 28 日 日曜日

 

「ビジネスで勝ち続けるためには何をすればいいのか?」

こういった質問がたまにきます。

 

一般的には、

 

  • 勝てる相手としか勝負をしない
  • 勝てるフィールドでしか勝負をしない

 

などと言われます。

 

たしかに、これも一般論としては大切なことです。

ですが、もっと大切なことがあるのではないでしょうか。

 

それは、

「失敗する回数を増やす」ことです。

 

人は、失敗を経験することで、学習して少しずつ強くなっていきます。

ですので、1つでも多く失敗のパターンを経験していれば、勝てる確率はその分だけ高くなります。

 

野球でもヒットを打つためには、バットを振らなければなりません。

なぜ、バットを振るのかというと、数多くの失敗を経験することで、どんなボールでも打てるようになるからです。

 

みなさんも、ビジネスで勝ちたいと思うなら、多くの失敗を経験することが大切です。

そして、勝ち続けられる会社やお店へと、改善を図ってください。

 

 

次は、「エコボトル」?

2009 年 6 月 28 日 日曜日
日曜日は過去のブログを再アップしています。昨年の6月のブログです。実際にこのブログのようなコンビニも登場しましたね。

Webサイトを活用した集客戦略 【第6回】

2009 年 6 月 28 日 日曜日

※当記事は、福岡市の運営する福岡市IT活用支援サイトでの連載記事の引用加筆です
毎週、日曜に1編ずつUPして参ります



【第6回】アクセスログの見方(2)



【第5回】アクセスログの見方(1)で、
1.アクセスログについて
2. アクセスログソフトは何が良いか
などを記事にしました。

本日は、これの続きです。


3.アクセスログソフトの見方
レンタルサーバーや業者のソフトは各社異なるので、この記事では事例として、Googleのアナリティクスを用いてご説明します。

3.1.セッション数ページビュー
セッション数とは、来訪数のことです。ページビューは、閲覧ページ数ですから、セッションが100で、ページビューが700であれば、サイトに来た人は、ひとりが平均7ページ見たことになります。
このとき、ただ数を眺めえて一喜一憂するのではなく、どの時点でどんな対策をとったかを重ね合わせて見ることが大切です。SEO対策、広告、メルマガなどが、思うような効果をあげるかなど、常に確認して、より有効な訴求手段を講じていくのです。
セッション数の変化と対策の関係
上図のフィルタとは、ページ更新者や社内などからのアクセスをカウントしない設定です。
この例では、当初、ページ更新者の自宅からのアクセスをフィルタで除いていなかったため、途中でフィルタをかけたため、一旦セッション数が落ちるという変化が見られます。

3.2.コンバージョン率
コンバージョン率とは、サイトに来たひとが、『お問合せ』や『買い物かご(購入)』など、最終目的の成果に至る確率のことです。
来訪者×コンバージョン率×客単価=売上ですから、売上を上げるためには、
◆ 来訪者数(セッション数)を増やす
◆ コンバージョン率を上げる
◆ 客単価を上げる
各方策が必要なわけです。

そして、コンバージョン率を上げるには
◆ 興味と共感を持てる情報の提供
◆ 来訪者の思考の順序に沿った誘導
◆ 商品の魅力を写真や文章で十分伝える
◆ “今だけ”キャンペーンなど購入を促すイベントの実施
◆ 買いやすい、問合せしやすい仕組み
などを工夫します。

直帰率を下げて、ページビューを上げることが、これにつながる中間目標と思ってください。

3.3.直帰率
せっかくWebサイトに来て頂きながら、ページを一見してすぐ閉じてしまう確率のことを直帰率といいます。
設定したキーワードやサイト紹介文とサイトの内容が合致していなかったり、サイトの情報が探しにくかったり、魅力的でないと判断されると、直帰率が高くなります。

せっかく検索エンジンで上位表示されたり、広告などで、来訪者数が増えても、直帰率が高いと売上は伸びません。

私経験中では、毎日300人ほどが来訪しながら、直帰率が95.5%というサイトもありました。
こういうサイトで出会ったときは、まず、直帰率を50%を切る対策が重要だということは、ご理解いただけるでしょう。
サイトの魅力度をはかる数値として、直帰率のチェックも怠りなく!

3.4.ページ遷移
御社のサイトの来訪者が、どのページから閲覧を開始して、どこをクリックし、どんな情報を見て回ったかをページ遷移、または、ナビゲーションと言います。

ページ遷移のゴールは、当然、『お問合せ』や『お買い物かご』などですが、お客さまは、突然商品ページを見て購入されるわけではありません。

御社がどんな会社か、商品を購入したら自分の目的は達成されるか、他社や他商品に比べて何が優れているか、価格は適正か、送料は・・・などを調べた上で、購入に至りますから、それらの情報を嫌味なく、順序良く伝えるページ遷移を想定して準備しておきましょう。


この遷移の中で、ページごとの離脱率を見て、どこの情報が不足不備かを把握、改善していくことが、コンバージョン率アップのヒケツです。

ただし、最近はフィッシング詐欺など個人情報をネット上に流すことに抵抗感のある方や、PCに不慣れでもサイト閲覧だけはされる方が増えたので、途中で、電話番号やFAX番号を控えて、直接連絡をされるケースが急増しています。

この、電話やFAXへの対応も是非、サイト上にご紹介しておいてください。

3.5.ページ毎のキーワード&参照サイト
『想定するキーワードは何ですか?』とお聞きすると、皆様、いくつかのキーワードを口にされます。ただ、それをトップページに全て盛り込むことは、あまり意味がありません。

各ページで、各キーワードでの検索エンジン対策をしてください。

全てのページが、営業マンとなれるように考え、工夫対策をしていかなければ、折角のページがもったいないと思いませんか?

キーワードやターゲットは絞り込むほど、来ていただきやすくなるものです。


さて、各ページに各キーワードでの検索エンジンでの露出を計画した場合、当然、それぞれのページ毎の来訪者キーワードの傾向が、実施した対策の有効性判断の指標となります。


この分析をしているかどうかが、売れるサイトかどうかの分かれ道!!という統計も出ていますので、ここのところ、ちょっと頑張ってみましょう♪


アクセスログ分析は、WebやITに詳しいかどうかではなく、経営の立場での分析ができるか、対策案が立てられるかという、経営能力が重要となってきますので、是非、経営力を発揮して頂きたいと願っています。

次回は、携帯電話(モバイル)の活用について解説します。



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